
震樂堂(Shèn Yuè Táng) は2020年の庚子年に結成されたバンドで、台湾の民間信仰を創作の基盤としている。北管の「鬧廳」スタイルを取り入れ、ラップのリズムにロックやエレクトロニックミュージックを融合。すべて台湾語の歌詞で呪文や口訣を唱えるように表現する独自の音楽を展開している。
5人のメンバーは顔に神格を象徴するフェイスペイントを施し、「龍虎裙」を身にまとってステージに登場。まるで祭壇を開くかのように法音を響かせながらパフォーマンスを行う。伝統的な文化をルーツとしながらも大胆な革新を加え、これまでにないバンド像を築き上げている。
これまでにアルバム 『拜拜呦』 と 『眾神出巡』 の2作品をリリース。
2024年には初めて海外の舞台に進出し、チェコで開催された中欧最大級の国際音楽フェス 「Colours of Ostrava」 に招待出演。パフォーマンスは高い評価を受け、フェスティバルのメインステージで追加公演も行った。
さらに2025年には、日本最大級の野外音楽フェス 「Fuji Rock Festival」 にも招待され、音楽を通して台湾からの衝撃的なサウンドを世界へと届けている。


